映画・ドラマの原作小説おすすめ6選|U-NEXT・Amazonプライムで観られる作品

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本屋さんで、「あ、これ観たドラマの原作だ」

面白かったドラマを思い出すように、思わず手に取ってしまうことありませんか?

ドラマを観たあとに原作を読むのは、初めて読むのとは少し違う楽しさがある。ストーリーを知っているからこそ、登場人物の顔や声、あの場面の景色がするすると頭の中に浮かんでくる。

そして読み進めるうちに、ドラマでは描かれなかった場面や、映像には出てこなかった登場人物に出会ったりする。「ここ、こんなに深い背景があったのか」という発見が、また新しい楽しさになっていく。

今回は、このブログで紹介したドラマ・映画の中から、原作本もぜひ手に取ってほしい作品を集めました。

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『絶叫』葉真中顕

ドラマより、もっと重い。だから、もっと忘れられない。

著者葉真中顕
出版社角川書店(文庫あり)
ジャンル社会派ミステリー

U-NEXTのドラマ版(尾野真千子主演)を観た方は、きっとあの冒頭シーンが頭から離れないと思います。アパートの一室で発見された、孤独な女性の死。飼い猫たちだけが、最後そこにいた。

原作小説は、ドラマ以上に主人公・陽子の人生を丁寧に追いかけます。どこで歯車が狂ったのか、どうすれば変えられたのか——読んでいる間ずっと、そのことを考えてしまいました。

重い話なので、気持ちに余裕があるときに読んでほしい一冊

👉 ドラマのレビューはこちら → [絶叫 の記事リンク]

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『ボブという名の猫』ジェームズ・ボーエン

これは本当にあった話。だから、もっと泣ける。

著者ジェームズ・ボーエン
出版社辰巳出版
ジャンルノンフィクション・エッセイ

映画を観て泣いた方、原作を読むとさらに泣けます。

路上で暮らしていたジェームズが、茶トラ猫のボブと出会い、少しずつ人生を取り戻していく実話。映画はその出会いと再生の物語をきれいに描いていますが、本を読むとジェームズの心の中がもっと細かくわかります。

うれしいことがあったとき、怖いことがあったとき、ボブがそばにいてくれたこと。猫と暮らしている人なら、きっとその感覚がわかるはずです。

ボブは2020年に旅立ちましたが、この本の中では今もロンドンの街を歩いています。

👉 映画のレビューはこちら → [ボブという名の猫 記事リンク]

[Amazonで見る] ← ジェームズ・ボーエン(著) 服部 京子 (翻訳)

『猫なんかよんでもこない。』杉作

猫嫌いが、猫に変えられていく。その過程がリアルすぎて笑える。

著者杉作
出版社実業之日本社
ジャンルコミックエッセイ

こちらは小説ではなく漫画です。映画を観た方も、原作コミックを読んでみると、また違う味わいがあります。

「俺、猫嫌いなんだけど」という主人公が、気づいたら猫のためにあれこれ奮闘している。そのひとつひとつのエピソードが、猫飼いにはもう「わかる、わかる!」の連続で。

読みやすいので、休日の午後にさらっと読めてしまいます。

猫を迎えたばかりの方にも、ぜひ贈りたい一冊です。

👉 映画のレビューはこちら → [猫なんかよんでもこない 記事リンク]

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『ウッドストック行き最終バス』コリン・デクスター

ドラマで出会ったモース警部に、原作でもう一度会いに行く。

著者コリン・デクスター
出版社ハヤカワ文庫
ジャンル本格ミステリー
シリーズモース警部シリーズ第1作

ドラマ『刑事モース オックスフォード事件簿』を観た方に、まず手に取ってほしいのがこの一冊です。

シリーズ第1作となる本作は、ある夜に起きた女性の死体遺棄事件をモース警部が追う物語。オックスフォードの街並みを背景に、謎が謎を呼ぶ展開が続きます。

ドラマのモースは若き日の姿ですが、原作のモースはもう少し年を重ねた人物です。それがまた味わい深くて、「ああ、この人はこうして歳を重ねたんだな」と想像しながら読める楽しさがある。

クロスワードパズルを愛し、ワーグナーを聴き、女性に目がなく、でも事件の謎には誰よりも鋭い——そんなモース警部の魅力が、文章の中でいきいきと動き出します。

1作読み終わったら、きっとシリーズを全部読みたくなるはずです。

👉 ドラマのレビューはこちら → [刑事モース記事リンク]

[Amazonで見る] ← コリン・デクスター (著), 大庭 忠男 (翻訳)


『シャッター・アイランド』デニス・ルヘイン

あの結末を知っていても、もう一度騙される。

著者デニス・ルヘイン
出版社早川書房(文庫あり)
ジャンル心理サスペンス・ミステリー

孤島にある精神病院に送り込まれた連邦保安官が、失踪した患者を追ううちに、島全体の謎に飲み込まれていく——。

ディカプリオ主演の映画を観た方なら、あのラストシーンは忘れられないはずです。でも原作を読むと、主人公の心理描写がさらに細かくて、映画とはまた違う恐ろしさがある。

「あの結末は知っているのに、初めて知ったような驚き」というのが正直な読後感でした。

映像では描ききれなかった主人公の内側に、原作でじっくり迫ってほしい一冊です。

👉 映画レビューはこちら → [ディカプリオ記事リンク]

[Amazonで見る] ← デニス ルヘイン (著) 加賀山 卓朗 (翻訳)


『花殺し月の殺人』デイヴィッド・グラン

実話だから、映画より怖かった。

著者デイヴィッド・グラン
出版社早川書房
ジャンルノンフィクション・犯罪

1920年代のアメリカ、オクラホマ州。石油の利権を持つオセージ族の人々が、次々と不審な死を遂げていく。その背後に何があったのか——。

スコセッシ監督×ディカプリオの映画で話題になりましたが、これは実際に起きた事件です。

フィクションではないとわかっているのに、読み進めるにつれてどんどん引き込まれてしまう。映画を観てから読むと、スクリーンの向こうにいた人物たちが、本物の人間だったことの重さが改めて伝わってきます。

ノンフィクションが苦手な方でも、読み物として純粋に面白いと思います。サスペンス好きなら、きっとページをめくる手が止まらないはずです。

👉 映画レビューはこちら → [ディカプリオ記事リンク]

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まとめ

観たあとに読む、読んだあとにまた観る——その繰り返しが、作品をもっと好きにさせてくれます。

今回紹介した本は、どれも読みやすくて、猫好き・サスペンス好きの心にちゃんと刺さる本ばかりです。気になるものからひとつ、手にとってみてください。

そして、ドラマや映画をまだ観ていない方はこちらからどうぞ。U-NEXTなら初回31日間無料で楽しめます。

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